続!沼津岡宮の家!!
今日の現場の様子です!
玄関や階段周りの造作工事が形になってきていて、今日は木製の面格子の組み立てを行っていました。
階段手摺りの格子です。
今回、壁手摺りを格子状にした風通しの良いデザインになっています。
材質は檜の無節です。
新築当時は白木の明るい色ですが、段々と濃く味のある色合いに変化していく手摺りです。
階段部分は1階から吹き抜けているので1階の廊下にも光が差し込んできていて、明るい雰囲気になっていました。
大工さんが今日造作をしていた木製の面格子材です。
檜の無垢板で造られているので先程の階段手摺り同様、段々と味のある色合いに変化していきます。
菊池の『和』の建物ではこの面格子は度々見ることが出来ます。
機能性と美しさを兼ね備えている面格子です。
2階では左官屋さんが珪藻土の仕上塗りを行っていました。
今回、この沼津岡宮の建物ではクロスを一切使用していません。
居室の内装は板張りと左官塗りで仕上がります。
和風の装いの中に、自然素材がふんだんに使われた健康住宅になっています。
関連記事