檜のこだわり
檜は木材のなかで最もバランスよく優れた特徴を持った木です。
耐白蟻・耐腐朽性、耐久性の高さ
緻密な木質による加工性・寸法安定性の良さ、変形しにくさ
色艶の良さ、木肌の美しさ
フィトンチッド成分による効能:鎮咳、鎮静作用など
日本で育った檜は、日本の風土・気候に順応している国産材の中でも、とりわけ上記のような性能に優れているのです。 丈夫で長持ち、住んで快適な住宅をつくるには檜に勝る材料はありません。 菊池建設では、そんな檜をすべての住宅で、土台や柱はもちろん、間柱、筋違、根太など表に見えない隠れたところにまで使います。建物の耐久性を左右する最も重要な構造部分にこそ檜が必要だからです。
檜以外の木材についても、国産材を中心に適材適所の使い分けで選択しています。基本は日本の気候風土に適した樹種であるかどうか。日本で腐りやすいラワンなどの南洋材、ホワイトウッドなどの北欧材を構造材には使いません。
菊池建設は創業以来、檜材にこだわり続けて今年55周年を迎えます。
これからもお客様の住まい造りをお手伝いしてまいります。
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