こんなに整備された古墳が・・・。
先日清水区山切で、『静岡県指定遺跡 三池平古墳』を見てきました。
この古墳は『前方後円墳』で、4世紀後半から5世紀前半に築造されたそうです。
小さい頃に学校で前方後円墳を習った覚えが有りますが、
清水区在住の私としては、まさかこんなに近くで出会えるとはびっくりしました。
この遺跡は昭和33年に発掘調査が行なわれ、成人男性の遺骸1体が埋葬され、
朱に塗られた石棺や勾玉(まがたま)、管玉(くだたま)、小玉などが副葬されていたようです。
しかし、驚いたのはその整備の良さです。あまりにきれいに整備されています。
古墳の大きさは、全長65m、後円部径43m、前方部副36m。
また、丘陵上にあるため、そこからの景色も非常にきれいです。
もうご存知の方も多いかと思いますが、まだの方は訪れてみてください。
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