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2009年12月23日
工事進捗写真!!
夕方になって寒くなってきましたね
暖かい格好をして、風邪等ひかないように気をつけましょう。
三島市のO様邸新築工事の今日現在の進捗写真です。

2階洋室の壁断熱と壁下地の貫、胴縁が取り付けられた状態です。
菊池建設の建物の外周部は基本的に胴縁施工をします。
これによって断熱材のはらみを抑えたり、壁下地の石膏ボードの留め付けビスを細かく留め付ける事が出来るため、しっくいや、珪藻土等の自然素材の内装材を塗っても壁が波を打ったり、デコボコになったりするのをある程度防いでくれる役割をしてくれています。


こちらは書斎。
壁に色々な物を取り付けられるように、あらかじめ下地の貫をたくさん入れてあります。
注文建築なので工事中に家財道具やインテリア計画で壁に絵画やアクセサリーを付けたい等、ご要望があれば下地をあらかじめ入れておくことが可能です。(下地のないとこにウッカリネジや釘を打とうとすると全然効かないですのでご注意です。)

コチラは2階の床の断面。
30㎜の杉無垢床板の下には遮音の12.5㎜石膏ボード→28㎜の杉合板と3層構造でかなり厚くなっています。

これは少々マニアックな部分の写真です。
実は階段の裏側なんです。
どういうことかというと昨今の既製階段の蹴込み板(ケコミいた:階段の蹴上部分の板の事。)は厚さ5.5ミリのベニヤなんです。
そのまま階段の裏側を壁で塞いでしまうと上がり降りする際の音がうるさかったり、ウッカリ強めに蹴込みを蹴ったりしちゃうと「ベリッ」
っとイってしまうケースも稀にあったりします。それを防ぐ為に手段は色々ありますが、この場合大工さんの方で合板をカットして階段蹴込み板の裏側に補強の板を取り付けています。
と、いうわけで分かりにくいですがこの写真は蹴込み板の裏板(厚さ12㎜の針葉樹合板)の補強を施してある写真だったのです。

そして外装の進捗写真。
白い透湿防水シートが張られています。

暖かい格好をして、風邪等ひかないように気をつけましょう。
三島市のO様邸新築工事の今日現在の進捗写真です。
2階洋室の壁断熱と壁下地の貫、胴縁が取り付けられた状態です。
菊池建設の建物の外周部は基本的に胴縁施工をします。
これによって断熱材のはらみを抑えたり、壁下地の石膏ボードの留め付けビスを細かく留め付ける事が出来るため、しっくいや、珪藻土等の自然素材の内装材を塗っても壁が波を打ったり、デコボコになったりするのをある程度防いでくれる役割をしてくれています。
こちらは書斎。
壁に色々な物を取り付けられるように、あらかじめ下地の貫をたくさん入れてあります。
注文建築なので工事中に家財道具やインテリア計画で壁に絵画やアクセサリーを付けたい等、ご要望があれば下地をあらかじめ入れておくことが可能です。(下地のないとこにウッカリネジや釘を打とうとすると全然効かないですのでご注意です。)
コチラは2階の床の断面。
30㎜の杉無垢床板の下には遮音の12.5㎜石膏ボード→28㎜の杉合板と3層構造でかなり厚くなっています。
これは少々マニアックな部分の写真です。
実は階段の裏側なんです。
どういうことかというと昨今の既製階段の蹴込み板(ケコミいた:階段の蹴上部分の板の事。)は厚さ5.5ミリのベニヤなんです。
そのまま階段の裏側を壁で塞いでしまうと上がり降りする際の音がうるさかったり、ウッカリ強めに蹴込みを蹴ったりしちゃうと「ベリッ」

と、いうわけで分かりにくいですがこの写真は蹴込み板の裏板(厚さ12㎜の針葉樹合板)の補強を施してある写真だったのです。
そして外装の進捗写真。
白い透湿防水シートが張られています。