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2010年09月21日

第7回 木の話

情操と健康を育む子供に欠かせない天然素材とは?

木目と木肌が育む子供の心と身体

『1/fゆらぎ』をもった木目

木と接していると心身ともに穏やかになり、リラックスすることができます。木造りの宿に人気が集まり、学校に木造校舎を復活させる動きが広まっているのは、なにも木が持っている優しいイメージのせいだけではありません。

現在、さまざまな分野で研究が進み、科学的な面からも木の素晴らしさが次々と論証されています。

例えば、木に豊かな表情を与えている木目。板目に現れる竹の子のような模様を眺めていると、心が安らいでくることが科学的にも確かめられています。

東京工業大学の武者利光教授の研究に、「1/fゆらぎ」という理論があります。

fとは周波数のことで、武者教授は自然界のそよ風や小川のせせらぎをはじめ、少しずつ乱れて繰り返しのあるものは人間にとって心地よく、バロック音楽の旋律なども、そんな理屈にかなったものであることを確かめました。

木目もまさしくその「1/fゆらぎ」。不規則で繰り返しのある模様は、人の心を落ち着かせ穏やかにします。板目を生かした天井板は、安眠をうながす天然のデザインであったのです。子供部屋に木目のある板壁がいいことも同じ理屈です。

また、子供の目の健康と木材の関係に注目したのは、愛知医科大学の眼科医、鈴村昭弘先生です。

続きはこちらをご覧ください。▼▼▼

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Posted by 檜人(ひのきんちゅ) at 18:55 Comments( 0 ) 三島