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2010年11月26日

第10回 木の話

家づくりの要となる 材木の乾燥度

木はじっくりと乾燥させてこそ
 本当の強い木になる


空気中の水分を吸収したり放出したりするために、木は絶えず少しずつ変形しています。木材が反ったり、ヒビが入ったりするのはこのためですが、この「狂い」をなるべく出さないためには、木をよく乾燥させることが重要になってきます。

伐採(ばっさい)された木材が徐々に水分を減らして、狂いが出ない状態になるまでには長い時間が必要です。この時間を惜しむあまり、まだよく乾燥していない木材を使うことが多々あります。これでは建てたあとでさまざまな障害が生じてくるのは当然です。

そこで、乾燥までの時間を早める蒸気乾燥など、強制的に木を乾燥させる方法も考案されました。しかし、無理矢理乾燥させた木は、人間の過度なダイエットと同じように木自体の健康を損ないます。人の筋肉に当たる組織がダメージを受け、木本来の強さを失ってしまうことにもなるのです。

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Posted by 檜人(ひのきんちゅ) at 20:17 Comments( 0 )