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2010年07月30日
第1回 木の話

『法隆寺に見るヒノキの寿命』
一見とても頑丈そうに見える鉄筋コンクリートの建物。しかし、時間を重ねるうちに鉄は錆び、コンクリートは劣化していきます。いつか必ず寿命が訪れます。
日本建築学会の調査によると、築後40年も経たないうちに、鉄筋コンクリート建築の半分以上は、取り壊されているといいます。
では、どんな材料でつくられた建物が長持ちするのか。我が国には世界に誇る建造物があります。その一つは、607年(推古15年)に推古天皇と聖徳太子が奈良・斑鳩(いかるが)の里に開いた法隆寺。五重塔は建立から1300年以上を経て、今もなお建ち続ける世界最古の木造建築です。
1993年に五重塔を含む法隆寺が、日本ではじめて世界文化遺産に指定されました。実はまさに木、それもヒノキでつくられたからこそ、人類の遺産となった建築物なのです。
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Posted by 檜人(ひのきんちゅ) at 21:18│Comments(0)
│三島