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2009年06月14日

今も継承される匠達の技。

現在、施工中のお客様の材料の加工、建て方の様子のひとコマを紹介します。
創業以来、技術の伝承を続けてきた社員大工さんの作業風景です。着々と若い匠達が育っています。


加工され、積まれた状態の小屋の松タイコ梁。


梁同士の渡りあご部分の接合部のコミ栓。


隅木。プレカットでは見られない匠の墨付け、刻み加工が見られます。


作業風景の全景。


研ぎ澄まされた匠の鑿(ノミ)。


自然の木の曲がりを考慮した加工。見事に納まってます。


先述した梁同士の渡りあごの接合部分。


棟が上がりました顔02ここからは現地で取付けをするこれまた凄腕のベテラン大工棟梁さんが造作工事に入り、木工事の完了まで作業を進めて行きます。


そして少し飛びますが、屋根瓦が乗った状態です。







  

Posted by 檜人(ひのきんちゅ) at 10:20 Comments( 0 ) 建築現場