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2009年11月20日

明日からいよいよ始まります。

 基礎工事も終わり、明日から上物の仕事が始まります。

 明日は朝から土台を廻します。上棟式は来週ですので、また状況をお伝えします。   

Posted by 檜人(ひのきんちゅ) at 19:13 Comments( 0 ) 建築現場

2009年11月20日

上棟しました!!!

先日、18日(水)大安に三島市O様邸が上棟しました家 01
天候にも恵まれて作業は順調に進みました顔02

朝方から一生懸命作業をしてくれた職方さん方、本当にお疲れ様でした顔02

1階部分の建て方中です。先日、雨の中大工さんが頑張って準備をしてくれたのと、東京ビケ足場さんの建て方チームの方々が来てくれていたので、作業は順調に進んでいきました。


これは東京ビケ足場さんの『ポターンシステム』という、電気式の現場据付クレーンです。
電気式なので音も静かで、またタワークレーンの様にブームの懐が広いので、移動型クレーンの直ブーム式より作業範囲が広く取れて作業がし易くなっています。


クレーンは無人で、無線による遠隔操作が出来るので建方作業主任の方が実際に指揮をしながらクレーンの操作が出来るようになっています。


2階の床組み風景です。
91cm間隔に入った梁の上に、厚さ28mmの特厚合板を張っていきます。
この特厚合板で、2階床の水平構面を取ります。
以前は火打ち梁といった建物の4隅に入る斜めの部材だけで水平構面を取っていましたが、近年、より高い耐震性能を得るため、弊社の建物もこのやり方を採用しています。
ただ、建物の規模や、構造の違いによっては従来の火打ち梁等で耐震の検討を行う事もあります。


特厚合板の釘留め施工中の写真です。
2階床はこの合板で水平構面を取るため、釘の打ち付けるピッチも決まっています。(規定では150mm以内となっています。)
この後、2階の建て方を行います。
耐震の為の特厚合板ですが、2次的な効果として足元が安定して、2階以上の高所作業が安心して行えるといったメリットもあります。


そして棟が上がりました顔03


大工さん、東京ビケ建て方チームの皆さんの頑張りの甲斐あって、上棟の当日で屋根の下地の垂木まで取り付けることが出来ました顔02


そして夕方から上棟式を行いました。


当日は事故など無く、安全に作業が行われたのがなによりでした。
これから木工事が本格的に始まっていきます。大工さん、監督、宜しくお願い致します。
そして、O様上棟おめでとうございます。これから社員、職方一同頑張っていきますので、宜しくお願い致します。
  

Posted by 檜人(ひのきんちゅ) at 10:20 Comments( 0 ) 建築現場