http://www.kikuchi-kensetsu.co.jp/index.php
2010年06月14日
配筋開始!
沼津市市道の家の本日の状況です。
鉄筋配筋が始まっています。

敷き並べられたベース筋(D13)です。(ベース筋及びD13の用語の解説はコチラを見てみて下さい。)
これから縦横網目状に150㎜間隔に結束されていきます。

今日の時点ではまだ短辺方向のベース筋が並べてある状況でした。
今週中にはある程度形が見えてくる予定です。
鉄筋配筋が始まっています。
敷き並べられたベース筋(D13)です。(ベース筋及びD13の用語の解説はコチラを見てみて下さい。)
これから縦横網目状に150㎜間隔に結束されていきます。
今日の時点ではまだ短辺方向のベース筋が並べてある状況でした。
今週中にはある程度形が見えてくる予定です。
2010年06月13日
2010年06月12日
沼津 市道の家! その後!!
先日から基礎工事に取り掛かっている、沼津市市道の家のその後の進捗報告です。
昨日、捨てコンクリートを打設し、今日から墨出し、型枠組みを行っています。
なんとか雨に打たれる前に根切りが終わって捨てコンまでいけたので少しホッ
としました。
(根切りの途中で雨が続くと現場がドロドロになってしまうのと、掘削した土の部分が崩れてしまったりするので中々工事が進まなくなってしまうのです・・・)

捨てコンが打たれて足場が良くなり、週明けからは鉄筋組みの開始です。

捨てコン下に見える防湿シートです。
ベタ基礎工法で基礎の盤が一体になるので、盤の下に土からの湿気が建物内に入ってこないようにするため、砕石地業と捨てコンの間に防湿層を設けます。
(布基礎工法の場合は少し工程の順番が変わってきます。)

外周りの基礎立ち上がりの型枠にコンクリートの仕上り高さを出した墨が打たれています。
来週からはいよいよ基礎工事のハイライトの鉄筋組みが始まるので、チェックもより細かくなっていきます。
また随時ご報告しますね。
昨日、捨てコンクリートを打設し、今日から墨出し、型枠組みを行っています。
なんとか雨に打たれる前に根切りが終わって捨てコンまでいけたので少しホッ

(根切りの途中で雨が続くと現場がドロドロになってしまうのと、掘削した土の部分が崩れてしまったりするので中々工事が進まなくなってしまうのです・・・)
捨てコンが打たれて足場が良くなり、週明けからは鉄筋組みの開始です。
捨てコン下に見える防湿シートです。
ベタ基礎工法で基礎の盤が一体になるので、盤の下に土からの湿気が建物内に入ってこないようにするため、砕石地業と捨てコンの間に防湿層を設けます。
(布基礎工法の場合は少し工程の順番が変わってきます。)
外周りの基礎立ち上がりの型枠にコンクリートの仕上り高さを出した墨が打たれています。
来週からはいよいよ基礎工事のハイライトの鉄筋組みが始まるので、チェックもより細かくなっていきます。
また随時ご報告しますね。
2010年06月10日
2010年06月08日
沼津 市道の家!着工しました。
沼津市の市道町の現場が本日着工しました。
朝一から遣り方出しを行って、掘削工事が始まってます。
また随時ご報告していきます

囲いの様に回されたのが水貫と言って、基礎の高さ、掘削の深さ等の基準になる水平に留め付けられた木の板になります。
この水貫に敷地境界からの建物の離れ、建物の基礎の芯墨を出していきます。
右手に見える機械がトランシッド(セオドライド)といって、建物の直角を出す為に使用する測量用の機械になります。

そして水貫の上に張られた水糸を基準に基礎の掘削(根切り)をしていきます。
今回、基礎の形状は『ベタ基礎』になるため、手前の黒板の略図にある通り、外回りは1段深く掘り下げて掘削していきます。
朝一から遣り方出しを行って、掘削工事が始まってます。
また随時ご報告していきます

囲いの様に回されたのが水貫と言って、基礎の高さ、掘削の深さ等の基準になる水平に留め付けられた木の板になります。
この水貫に敷地境界からの建物の離れ、建物の基礎の芯墨を出していきます。
右手に見える機械がトランシッド(セオドライド)といって、建物の直角を出す為に使用する測量用の機械になります。
そして水貫の上に張られた水糸を基準に基礎の掘削(根切り)をしていきます。
今回、基礎の形状は『ベタ基礎』になるため、手前の黒板の略図にある通り、外回りは1段深く掘り下げて掘削していきます。
2010年06月05日
2010年06月03日
2010年06月01日
現場ポスト
明日、沼津市の現場で地鎮祭を行います。(天気も良さそうですね。)
建築吉日 大安です!
現場に設置する現場ポストの準備をしていました。
現場ポストの中には、資料が入っています。
ご自由にお取りになれますので
この現場ポストを見ましたら、ぜひ資料を取ってご覧になってください。
こちらが現場ポストです。▼▼▼

また、菊池建設の資料請求などはこちらからお問合せください。▼▼▼
https://kikuc795.securesites.com/request/
建築吉日 大安です!
現場に設置する現場ポストの準備をしていました。
現場ポストの中には、資料が入っています。
ご自由にお取りになれますので
この現場ポストを見ましたら、ぜひ資料を取ってご覧になってください。
こちらが現場ポストです。▼▼▼
また、菊池建設の資料請求などはこちらからお問合せください。▼▼▼
https://kikuc795.securesites.com/request/
2010年05月29日
続!沼津岡宮の家!!
今日の現場の様子です!
玄関や階段周りの造作工事が形になってきていて、今日は木製の面格子の組み立てを行っていました。

階段手摺りの格子です。
今回、壁手摺りを格子状にした風通しの良いデザインになっています。
材質は檜の無節です。
新築当時は白木の明るい色ですが、段々と濃く味のある色合いに変化していく手摺りです。

階段部分は1階から吹き抜けているので1階の廊下にも光が差し込んできていて、明るい雰囲気になっていました。

大工さんが今日造作をしていた木製の面格子材です。
檜の無垢板で造られているので先程の階段手摺り同様、段々と味のある色合いに変化していきます。
菊池の『和』の建物ではこの面格子は度々見ることが出来ます。
機能性と美しさを兼ね備えている面格子です。

2階では左官屋さんが珪藻土の仕上塗りを行っていました。
今回、この沼津岡宮の建物ではクロスを一切使用していません。
居室の内装は板張りと左官塗りで仕上がります。
和風の装いの中に、自然素材がふんだんに使われた健康住宅になっています。
玄関や階段周りの造作工事が形になってきていて、今日は木製の面格子の組み立てを行っていました。
階段手摺りの格子です。
今回、壁手摺りを格子状にした風通しの良いデザインになっています。
材質は檜の無節です。
新築当時は白木の明るい色ですが、段々と濃く味のある色合いに変化していく手摺りです。
階段部分は1階から吹き抜けているので1階の廊下にも光が差し込んできていて、明るい雰囲気になっていました。
大工さんが今日造作をしていた木製の面格子材です。
檜の無垢板で造られているので先程の階段手摺り同様、段々と味のある色合いに変化していきます。
菊池の『和』の建物ではこの面格子は度々見ることが出来ます。
機能性と美しさを兼ね備えている面格子です。
2階では左官屋さんが珪藻土の仕上塗りを行っていました。
今回、この沼津岡宮の建物ではクロスを一切使用していません。
居室の内装は板張りと左官塗りで仕上がります。
和風の装いの中に、自然素材がふんだんに使われた健康住宅になっています。
2010年05月23日
現場で打合せ
沼津市のM様邸の仕上げの打ち合わせを、現場にて行いました。
大工工事も後、数日で終わります。
キッチンも据え付けられて完成に向けて盛り上がってきました。
M様昨日は遅くまでの打合せありがとうございました。
2010年05月20日
2010年05月17日
沼津岡宮の家!!
先日現場へ行ってきた際の現場の状況写真です。
大工さんの工事も終盤戦に差し掛かり、お部屋の一部は左官屋さんの作業も始まっていました。
2階の和室はジュラク塗り仕上げになっています。
コチラのお部屋はジュラク塗りが終わっていました。
檜無垢無節の柱、敷居と杉無垢源平の鴨居、付鴨居が綺麗に納まっています。
同じく2階の洋室は珪藻土塗りで仕上がります。
コチラのお部屋は下地塗りのプラスターまで塗られていました。
天井は杉の無垢板張り仕上げで、建具や窓枠はパイン材を使用しています。
階段手摺りの下地も出来上がっていました。
階段の親柱のアタマは大工さんの方で4方に面を取ってくれています。
廊下などに和テイストの大壁左官塗りの仕上げの部分は晒し竹でカドの見切りを造っています。
塗りまわしてカドを納めるよりも角がしっかりするのと、上品でお洒落な雰囲気に仕上がります。
見えなくなってしまっていますが、石膏ボードの裏側でめかす釘といった特殊な釘で竹と柱をを固定しています。
2010年05月14日
2010年05月09日
菊池の外観
菊池建設の完成現場外観です。
和風から洋風までお客様のご要望により外観スタイルが決まります。
菊池建設では、お客様の住まいに対する考え方を一番に考え、
個性豊かな外観スタイルをご提案しております。
菊池建設は社寺から住宅まで施工できる会社です。
今回ご紹介する外観スタイルはほんの一例ですが、ご参考にして下さい。







清水町伏見に『住まいのショールーム』(展示場)がございます。
建築のこと、土地探しのことなどお気軽にご相談ください。
▽▼▽お問合せはこちらから▽▼▽
http://www.kikuchi-kensetsu.co.jp/modelhouse/mod0103.php
▼▽▼案内図はこちらから▼▽▼
和風から洋風までお客様のご要望により外観スタイルが決まります。
菊池建設では、お客様の住まいに対する考え方を一番に考え、
個性豊かな外観スタイルをご提案しております。
菊池建設は社寺から住宅まで施工できる会社です。
今回ご紹介する外観スタイルはほんの一例ですが、ご参考にして下さい。







清水町伏見に『住まいのショールーム』(展示場)がございます。
建築のこと、土地探しのことなどお気軽にご相談ください。
▽▼▽お問合せはこちらから▽▼▽
http://www.kikuchi-kensetsu.co.jp/modelhouse/mod0103.php
▼▽▼案内図はこちらから▼▽▼

2010年04月29日
外構工事が終わりました!
三島市のO様邸の外構工事が終わってから中々写真が撮れなくて、つい先日やっと完成後の写真を撮ることが出来ました。
その前も写真を撮りに伺ったところO様にご挨拶をして写真を撮ろうとしたのですが話が盛り上がってお茶までご馳走になって、気が付けば外が暗くなっちゃってて撮影断念
していたので、今回は少し早めにお伺いしてみました



やっぱり外構が完成すると建物の雰囲気が変わりますね
後は造園工事で植えた植栽が徐々に成長していくと雰囲気がまた変わってくるのでそちらも楽しみです

ゴールデンウィークはぜひ皆様で菊池の展示場へ遊びに来てください。
その前も写真を撮りに伺ったところO様にご挨拶をして写真を撮ろうとしたのですが話が盛り上がってお茶までご馳走になって、気が付けば外が暗くなっちゃってて撮影断念


やっぱり外構が完成すると建物の雰囲気が変わりますね

後は造園工事で植えた植栽が徐々に成長していくと雰囲気がまた変わってくるのでそちらも楽しみです


ゴールデンウィークはぜひ皆様で菊池の展示場へ遊びに来てください。
2010年04月25日
2010年04月17日
上棟しました
昨日の金曜日に熱海のS様邸の上棟式を行いました。

朝からの雨でかなり寒かったですが、無事に棟が上がりました。
S様おめでとうございます。
七月の中旬のお引渡しに向けて、頑張りますので、
今後とも宜しくお願い致します。
朝からの雨でかなり寒かったですが、無事に棟が上がりました。
S様おめでとうございます。
七月の中旬のお引渡しに向けて、頑張りますので、
今後とも宜しくお願い致します。
2010年04月12日
2010年04月08日
2010年04月04日
造作工事。
現在木工事中の、沼津市M様邸の大工さんの工事中の様子をご紹介します。
中々見学会等でも説明をされなければ一般の方にはスルーされてしまう部分なのですが、こういった細かな木材への配慮が出来る職人さん達が菊池建設の建物を造っています。

中々、最近では珍しい真壁納めの和室です。
内法材といって、鴨居や、付け鴨居等の柱との取り合いに隙間が出来ないよう注意をして納めてくれています。
最近ではスライド丸ノコ(押し切りなんていったりもします。)でスポンとただ切ってしまえば簡単に材料は切れてしまいますが、ただスポンと切った鴨居等は柱にちゃんと付きません。微妙な木のクセといったものがあります。
柱も微妙にクセがあって、そこにキチンと鴨居が納まるようにクセを取って、隙間が出来ないように納めてくれる丁寧さが必要になってきます。

M様邸は続き間の和室があります。
間仕切りには長さ二間(3,640㎜)の鴨居が入ります。その他の内法材もそうですが、ボルトを入れて柱間を引っ張って柱と鴨居の間に隙間が出来ないように細工をしてくれています。

内法材の上には、長押が入ります。長押と鴨居の間に隙間が出来ると非常に格好悪くなってしまうため、鴨居に傷がつかないように上側に木の養生材を入れてくれてあります。

脱衣室他、水廻りには檜の無垢板を使った仕様になっています。
窓枠の取り合い等にも隙間が出来ないように大工さんの細かい配慮がなされています。

階段の回り部分の施工途中の写真です。
中々完成してしまうと当たり前のように使っている階段ですが、実は大工工事の中でも階段の納めは熟練度が必要な部分であって、大工さんの仕事の内では、内法と階段が一人で出来るようになって初めて一人前だとも言われています。
このように、菊池建設は高い技術力と無垢の木の特性を知った、熟練の職人さんが一般住宅から、社寺、数寄屋まで手掛けています。
中々パンフレットや展示場だけでは分かりづらい、見えなくなってしまう部分ですが、創業当時からのこだわりを今でも受け継いで、一棟一棟職人さんが手造りで造り上げていきます。
中々見学会等でも説明をされなければ一般の方にはスルーされてしまう部分なのですが、こういった細かな木材への配慮が出来る職人さん達が菊池建設の建物を造っています。
中々、最近では珍しい真壁納めの和室です。
内法材といって、鴨居や、付け鴨居等の柱との取り合いに隙間が出来ないよう注意をして納めてくれています。
最近ではスライド丸ノコ(押し切りなんていったりもします。)でスポンとただ切ってしまえば簡単に材料は切れてしまいますが、ただスポンと切った鴨居等は柱にちゃんと付きません。微妙な木のクセといったものがあります。
柱も微妙にクセがあって、そこにキチンと鴨居が納まるようにクセを取って、隙間が出来ないように納めてくれる丁寧さが必要になってきます。
M様邸は続き間の和室があります。
間仕切りには長さ二間(3,640㎜)の鴨居が入ります。その他の内法材もそうですが、ボルトを入れて柱間を引っ張って柱と鴨居の間に隙間が出来ないように細工をしてくれています。
内法材の上には、長押が入ります。長押と鴨居の間に隙間が出来ると非常に格好悪くなってしまうため、鴨居に傷がつかないように上側に木の養生材を入れてくれてあります。
脱衣室他、水廻りには檜の無垢板を使った仕様になっています。
窓枠の取り合い等にも隙間が出来ないように大工さんの細かい配慮がなされています。
階段の回り部分の施工途中の写真です。
中々完成してしまうと当たり前のように使っている階段ですが、実は大工工事の中でも階段の納めは熟練度が必要な部分であって、大工さんの仕事の内では、内法と階段が一人で出来るようになって初めて一人前だとも言われています。
このように、菊池建設は高い技術力と無垢の木の特性を知った、熟練の職人さんが一般住宅から、社寺、数寄屋まで手掛けています。
中々パンフレットや展示場だけでは分かりづらい、見えなくなってしまう部分ですが、創業当時からのこだわりを今でも受け継いで、一棟一棟職人さんが手造りで造り上げていきます。